
「シャンティ」ー不完全さを受け入れる美しさ
「不完全さを受け入れる美しさ」ー
言葉を初めて目にしたとき、この混沌とした時代にこそ必要な考えではないかと強く感じました。
この言葉の生み手であるBrittni Bell Warshaw(ブリトニー)さんは、
アメリカ・ルイジアナ州出身、現在は東京を拠点に活動する抽象画家であり、
一児の母でもあります。
約10年ぶりに絵画制作を再開したブリトニーさんは、
ある日、4歳の娘アリちゃんが作品に“落書き”したことをきっかけに、
母娘での共同制作を始めます。最初は娘の落書きに戸惑い、怒ってしまった彼女ですが、
その中で「不完全さを受け入れることの美しさ」に気づきました。
自由にできない状況から生まれる想像力と協働によって、
これまで自分ひとりでは生み出せなかったアートを創り出せたのです。
この物語は、他者や違いを受け入れることの大切さを教えてくれます。
現代にこそ響くこのメッセージに共感し、
今回のコラボレーション企画をご提案したところ、快くご承諾いただきました。
またブリトニーさんからも、本企画に寄付をいただいております。
心より感謝申し上げます。
新スパイスティー「Shanti(シャンティ)」ローンチ
「Shanti(シャンティ)」とは、サンスクリット語で「平和」を意味します。
このお茶をリリースしようと思ったのは、私も娘を持つ母として、
今の時代に自分にできることをしたいと思ったからです。
争いが続く不安定な時代にあってもたくましく生きている人々と、
未来を生きる子どもたちへの想いを込めてお茶を作りたいと思いました。
アーユルヴェーダで“不老不死の霊薬”とされ、
ヒンドゥー教の聖なる植物でもあるホーリーバジルを主役に、
やさしい香りと、穏やかなリンゴの甘みが余韻に広がるブレンドとなっています。
「Brittni Bell Warshaw × Chiyaba」
Special Collaboration茶缶の発売
このShantiの発売にあたり、ブリトニーさんとアリさんの特別な抽象画をあしらった、
数量限定の特別な茶缶をご用意しました。
収益の一部は、戦禍により文化的な活動の機会を奪われている子どもたちと、
その子どもたちに寄り添い、文化を届ける教育者たちへの支援活動に寄付させていただきます。
4種類の茶缶を手にとって、平和について、違いのある他者と共生することについて、
一緒に考えていただける機会になれば幸いです。
写真&文:Chiyaba アディカリ明日美
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Brittni Bell Warshaw(ブリトニー ベル ワルシャウ)プロフィール
ルイジアナ州立大学でスタジオアートと写真を学び、卒業後は商業写真家として活動。
その後、育児と向き合う中で再び絵画制作を始める。
代表作シリーズ「You are Yours, I am Yours, I am Mine」では、
当時3歳の娘との共同制作を通じて、母としての視点や日々の感情を繊細に描いています。
彼女の色彩表現にはルネサンス期の影響が見られ、
現代の母親像をどこかロマンティックに浮かび上がらせます。
2024年にはPaul Smith’s Foundation × Winsor & Newton国際アート賞(東京部門)を受賞し、注目を集めました。
Website: https://www.brittnibell.com/
Instagram: https://www.instagram.com/brittnibell/